isoi column家づくりコラム

注文住宅建設後月々のランニングコストっていくらぐらいかかるの?

「注文住宅のランニングコストってどんなものがあるの?」

「ランニングコストがかからないためのポイントが知りたい。」

このように考えている方はいらっしゃいませんか?
家を建てて実際に暮らすとどうしてもランニングコストはかかります。
そこで今回は、注文住宅のランニングコストについてご紹介します。

月々かかる住宅のランニングコスト項目一覧

月々にかかるランニングコストには以下のような項目が挙げられます。

*月々の光熱費

この項目には水道、ガス、電気などにかかる費用が含まれています。
生活するうえで水道、ガス、電気はかかせません。
そのため、ずっと支払っていかなければいけない項目になります。
また、光熱費は上昇傾向にあるので、しっかり対策することをおすすめします。

*固定資産税などの税金

家を建てると税金を払わなければいけません。
具体的にどれほどかかるのかについては住んでいる地域によって異なります。
納税通知書が届いたらちゃんと支払いましょう。

*不定期にかかるメンテナンス費用

近年の住宅寿命は平均30年ほどと言われています。
しかし、家の劣化は進んでいくので維持していくにはやはりメンテナンスが必要で、この項目はその費用のことです。
家によって適切、必要なメンテナンスは異なるので具体的な金額は言えませんが、長く住むには相応の費用がかかるでしょう。

極力月々のランニングコストがかからない家づくりのポイント

先程ご紹介したように家を建てるとさまざまなランニングコストがかかります。
これらのランニングコストを少しでも抑えた家づくりのポイントは気密性と断熱性を高めることにあります。
この2つを高めることで、ランニングコストのなかでもとくに対策をおすすめする光熱費を抑えられます。

では、なぜ光熱費を抑えられるのでしょうか?
理由は、冷暖房の熱効率が上がるからです。
気密性と断熱性を高めると暖かい空気、冷たい空気が逃げにくくなり、家の中を循環します。
つまり、小さなエネルギーで快適に過ごせるということです。
しかし、断熱性がいくら高くても気密性が低ければこの効果は十分に得られません。
そのため、断熱性だけでなく、気密性を重視しましょう。

まとめ

ここまで注文住宅のランニングコストについてご紹介してきました。
どんな項目があるのか把握していただけたでしょうか。
ご紹介したポイントをしっかり押さえてランニングコストを節約しましょう。
また、疑問などがありましたらお気軽に当社へお問い合わせください。