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工務店とハウスメーカーって何が違うの?

「工務店とハウスメーカーって何が違うの?」

注文住宅を考えている方のほとんどがこのような疑問を持っているのではないでしょうか。
たしかに工務店とハウスメーカーはどちらも住宅を扱っています。
しかし、この2つにはちゃんとした違いがあるのです。
そこで今回は、工務店とハウスメーカーの違いについてご紹介します。

地元の工務店とハウスメーカーは何が違うの?

*大手ハウスメーカーは住宅を規格化して販売

ハウスメーカーという言葉は広く使われていますが、実はそもそもハウスメーカーという言葉に明確な定義はありません。
ハウスメーカーという言葉は、全国に広く展開している住宅会社に対して使われる呼び名で、「〇〇ハウス」や「△△ホーム」といったテレビCMでよく見かける会社がこれに当てはまります。
これらのハウスメーカーは住宅を規格化して、商品名をつけて販売している場合がほとんどで、ある程度決まった予算内で建てられます。
施工自体はグループ会社や下請け会社に依頼しているケースが多く見られます。

*地元の工務店はお客様のニーズに合わせた対応が可能なことも

実は、ハウスメーカーと同じように工務店という言葉にも明確な定義はありません。
戸建住宅をメインに請け負っている建築専門の建設業者のなかでも、とくに地元に根づいている業者を工務店のと呼びます。工務店のなかでも規格化されている場合があります。
しかし、選べる素材などの項目の幅が広いのでより自由な家づくりができるでしょう。
また、提案から施工までワンストップで行なっているところが多い点もハウスメーカーとの大きな違いと言えます。そのため、お客様の希望が現場までしっかり届きやすく、ニーズに合わせた対応が可能な場合が多いです。
さらに工務店のなかには数は少ないですが、会社に大工がいるところもあり、当社もその一つで自社大工がいます。

このように工務店に大工がいると施工情報などの情報共有がスムーズに進むため、希望が上手く伝わらなかった、完成のイメージが全然違ったなどのトラブルの心配もいりません。
そして、自社でワンストップで完結するため、下請け会社などに支払うマージンなども発生しません。

まとめ

ここまで工務店とハウスメーカーの違いについて解説してきました。
この2つの違いを知っていただけたでしょうか。
理想の家を実現するためにこうしたいなどの希望があるかたはぜひ一度当社へお問い合わせください。
満足のいく家づくりをサポートいたします。