イソイハウス

「注文住宅をつくるなら一緒にサンルームを設置したい」とお思いの方はいらっしゃいませんか。
サンルームがあるお家はあこがれですよね。
そこで今回は、サンルームのメリットやデメリット、設置の際の注意点などを紹介します。
サンルームをお考えの方の参考になれば幸いです。

サンルームのメリットとデメリットとは？

＊サンルームのデメリット
1つ目は、採光が確保しにくいことです。
これは、日本の土地が欧米の土地に比べ狭いために起こります。

2つ目は、結露です。
日本には四季があるため、夏は高温多湿になり、冬は低温乾燥になりますよね。
そのため、サンルームをうまく使わないと、内部のガラス面に結露が発生することがあります。
結露を防ぐために、定期的なメンテナンスや換気などのお手入れが必要でしょう。

＊サンルームのメリット
1つ目は、生活品質の向上があります。
洗濯物が濡れずことなく乾かせたり、カフェスペースとして使用したり、
もう1つのダイニングとして使用したりでき、生活の質が上がるでしょう。

2つ目は、冬にリビングの暖房効率を高めてくれることです。
リビングの前に設置することでサンルームが緩衝空間となります。
そのため、外部の冷気が直接リビングに伝わりません。
また、日中サンルームで暖められた空気はリビングも暖かくしてくれるでしょう。

サンルームを設置する際の注意点について

サンルームを設置する際には注意すべき点もあります。

1つ目は、本当に必要か考えることです。
必要としていないのに作ってしまい、物置になってしまうともったいないですよね。
洗濯物を干すために作るならば、洗濯機の動線を考えることが必要です。
誰がどのように使うのか家族で話し合いましょう。

2つ目は、危険性を理解しておくことです。
サンルームはガラス面が多いため、強風や台風の風で物が飛んできて破損してしまう可能性があります。
この場合、建物のように雨戸やシャッターを閉めることもできません。
そのため、台風などが来るとわかったら、あらかじめ危険なものを片づけておきましょう。

また、家の中とつながっていない場合は、サッシを取り外してしまっておいても良いでしょう。
強化ガラスを使用しても良いかもしれませんね。

今回は、サンルームを設置するメリットとデメリットについて紹介しました。
サンルームを設置したいと思った際はこれらのことを考慮しましょう。
また、注意点も参考にしながら理想のお家をつくりましょう。
豊中市で注文住宅をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。