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豊中市で注文住宅を検討中の方へ!吹き抜けのメリットデメリットとは?

注文住宅をお考えの方の中には、吹き抜けに憧れを持っている方がいらっしゃると思います。
そこで今回は吹き抜けのメリットとデメリットについて解説します。

吹き抜けのメリットにはどんなものがある?

吹き抜けには様々なメリットがあります。
まず、自然光が全体に入ることが挙げられます。
吹き抜けを設置すると、天井のないオープンな空間ができるため、自然の光を家の中に取り込みやすくなります。
自然の柔らかい光を暮らしの中に取り入れられるため、リラックスできる空間を演出できるでしょう。
また、日中に電気をつける回数が少なくなる効果もあるため、電気代の節約に繋がるといったメリットも挙げられます。

次に、家族とのコミュニケーションがしやすい家が作れることが挙げられます。
一般的に吹き抜けのある家は、階をまたいで1つの空間を作るため、生活音や声が通りやすい家が作れます。
家事や料理をしながら家族の様子を知りたい方や、部屋や階をまたいだコミュニケーションを取りたい方におすすめだと言えるでしょう。
例えば、他の階にある子供部屋で過ごしている子供に声をかけたい場合に、わざわざ階段を移動しなくても声を届けられる間取りを実現できます。

吹き抜けのデメリットにはどのようなものがある?

次は吹き抜けのデメリットについて解説します。

まず、2階のスペースが狭くなるというポイントが挙げられます。
吹き抜けを作ると、天井をなくして縦に空間を広げることになります。
そのため、2階に関しては部屋数を減らしたり、狭くしたりする必要があるでしょう。

次に、音や匂いといったものが伝わりやすくなるデメリットがあります。
先ほど、吹き抜けを設置すると、家族間でのコミュニケーションがとりやすくなるメリットを紹介しました。
しかしこれは、場合によっては匂いや音が伝わりやすくなるデメリットにもなりうるでしょう。

マイホームに吹き抜けを設置したい場合は、ダイニングやキッチン、
寝室といった部屋のレイアウトについてしっかりと検討する必要があるでしょう。
部屋のレイアウトについては、注文住宅の設計時にしか基本的には検討、変更ができません。
後悔することのないように、家族の意見や業者の方のアドバイスを取り入れて検討することをおすすめします。

まとめ

今回は、豊中市で注文住宅をお考えの方に向けて吹き抜けのメリットとデメリットについて解説しました。
吹き抜けをお考えの方はぜひ参考にしてください。