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豊中市で注文住宅にロフトを設けたい方へ!メリットをご紹介します!

注文住宅をお考えの方の中には、ロフトに憧れるという方もいらっしゃるでしょう。
ロフトにはさまざまな活用方法やメリットがあるため、魅力的です。
この記事では、ロフトの使用用途とロフトを設けるメリットについてご紹介します。

□豊中市で注文住宅にロフトを設けたい方へ!ロフトの使用用途とは?

ロフトとは、元々は欧米で「屋根裏部屋」という意味で使われていましたが、日本では居室を二分割した際の上の層を指します。
この構造は新築一戸建て住宅だけでなく、リノベーションで後から追加もできます。
ロフトの使用用途としては、以下が挙げられます。

1つ目は、収納スペースとして活用することです。
ロフトを設けることで、床面積が拡大し、収納スペースとしても有効です。
建築基準法による延床面積の上限があるため、ロフトをうまく活用することで、より広い空間を確保できます。

ロフトは、LDKや寝室に近い場所に設けることで、程よい距離感で居室と繋がり、気分転換にも役立ちます。
例えば、読書や音楽鑑賞、アートの展示など、多彩な使い方が可能です。
また、趣味で集めたものを飾ったり、鑑賞したりする趣味の空間、憩いのスペースとしても活用できます。
このように、ロフトは多目的な空間として、家族それぞれのニーズに応えられるでしょう。

□ロフトを設けるメリットとは?

*1.延床面積に含まれずにスペースを増やせる

ロフトは「小屋裏物置等」としての基準を満たせば、延床面積に含まれず、効果的にスペースを増やせます。
さらに、固定資産税が増加しないという経済的なメリットもあります。

*2.デッドスペースが活用できる

通常、天井を設けることで隠れてしまうデッドスペースも、ロフトを設けることで有効活用できます。
特に、都市部で狭小住宅を建てるときにも、おすすめといえます。

*3.開放的な空間を生み出せる

ロフトを設けることで、天井が高くなり、より開放的な空間が生まれます。
これが、部屋のアクセントとなり、インテリアの選択肢も広がります。
また、高い天井によって、自然光がより多く入るため、明るく爽やかな印象を与えます。

□まとめ

この記事では、ロフトの使用用途とロフトを設けるメリットについて解説しました。
延床面積に含まれずにスペースを増やせたり、デッドスペースが活用できたりといったメリットがあるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ロフトに関して、ご不明点等ありましたらお気軽にご相談ください。