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豊中市に注文住宅を建てたい方へ!土間収納についてご紹介!

家の顔とも呼ばれる玄関ですが、家族の靴が散らかってしまったり、ベビーカーやお子様の道具で雑然としてしまったりしがちです。
玄関が散らかってしまうとストレスが溜まってしまいます。
そのような場合は土間収納を設けると良いでしょう。

この記事では、土間収納とはどのような収納なのか、またそのメリット、設置するときのポイントについて解説します。

□土間収納とは?

土間収納とは、その言葉のとおり土間に設けた収納のことを指します。
日本の住宅では玄関が土間になっていることが一般的で、土間収納には以下のような種類があります。

・オープンタイプ
・クローゼットタイプ
・ウォークインタイプ
・ウォークスルータイプ

土間収納のメリットとしては、以下が挙げられます。

1つ目のメリットは、玄関をきれいに見せられることです。
玄関と収納スペースが分けられるため、玄関が片付いてスッキリとした印象になります。
土間収納が扉で隠せるのであれば、玄関に置きたいものを片付けられて、常にきれいな状態に保てます。

2つ目のメリットは、汚れを気にせずに収納できることです。
室内に持って入るには汚れが気になるアウトドア用品やキャンプ用品、ベビーカー、お子様の遊び道具といったものを収納できます。

ただし、玄関に土間収納を設けると、建築面積が増えてコストもかかります。
そのため、外に物置を設置するのも良いでしょう。

3つ目のメリットは、室内に置いておきたくないものを保管できることです。
玄関の土間収納は、外で使用するものだけでなく、家の中に置きたくないものを保管する場所としても便利です。
例えば、資源ゴミや灯油缶などの保管場所として使う方もいらっしゃいます。
また、防災グッズや備蓄品を玄関に備えておくと便利です。

□豊中市で注文住宅を建てたい方へ!土間収納を設けるときのポイントとは?

土間収納に何を収納したいかは、家族構成やライフスタイルによって異なります。
土間収納のスペースが無駄になってしまわないためにも、具体的に何を収納したいかを明確にしておくことが重要です。
土間収納によく収納されるアイテムとしては、以下が挙げられます。

・お出かけ用品(コート、靴、傘)
・自転車、三輪車、ベビーカー
・キャンプ用品、アウトドア用品
・スポーツ用品
・掃除用品、ガーデニング用品
・防災グッズ

□まとめ

土間収納は玄関がきれいに見せられたり、汚れを気にせずに収納できたりするといったメリットがあります。
土間収納を設けるときには、そのスペースが無駄にならないよう、何を収納したいか明確にしておきましょう。
土間収納の広さを検討するときは、建築実例を見て決めると良いでしょう。