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豊中市で注文住宅をお考えの方へ!スキップフロアについてご紹介します!

スキップフロアは、段差を利用してさまざまな高さのフロアをつくり、空間を有効に活用できる間取りのことです。
部屋同士を仕切る壁を極力使わないことで、空間につながりが生まれ、家族間のコミュニケーションが取りやすくなるというメリットがあります。

この記事では、スキップフロアの特徴とメリットについてご紹介します。
スキップフロアを設けようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□豊中市で注文住宅をお考えの方へ!スキップフロアの特徴とは?

一つの階層に複数の高さのフロアを設けた間取りのことを、スキップフロアと呼びます。
部屋や区画ごとに床の高さが異なり、それによって天井の高さも変化するため、空間に連続性を感じる、つながりのある家が設計できます。
縦の空間を有効活用できるため、広く感じやすい特徴があります。

□スキップフロアのメリットとは?

スキップフロアの特徴についてご紹介しましたが、以下ではスキップフロアのメリットについて解説します。

1つ目のメリットは、家族間のコミュニケーションが増えることです。
スキップフロアは壁で仕切られた部屋ではないことから、互いの存在を感じられ、自然と家族間のコミュニケーションが増えます。
特に、リビングにスキップフロアを設ける理由の多くは、通路がリビングにあることで必然と顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションにつながるからとされています。

また、スキップフロアは子どもがリビングで勉強するリビング学習にも適しており、家族に質問しながら勉強できます。
これにより、勉強へのモチベーションが高まり、親と同じ空間にいることで安心感を得られるだけでなく、日常の出来事を自然に話し合う習慣が生まれるでしょう。
子どもの変化に気づくことで、より友好な関係を築けるようになります。

2つ目のメリットは、壁や扉の圧迫感がないため、開放的なことです。
スキップフロアは壁がなく、他の間取りと比較すると開放感があります。
動線がスムーズになり、家族同士の動線が交わることが少ないため、効率的な動きが可能です。

そして、換気がしやすいため、新型コロナウイルス対策や湿気対策にも適しています。
風通しの良さは嬉しいポイントと言えるでしょう。

□まとめ

スキップフロアを配置した間取りデザインは、適切な用途と動線がうまく機能することで大きな満足感を得られるでしょう。
また、自然で深いコミュニケーションを図ろうとする姿勢は、家族との生活をより良くするためのきっかけとなります。

スキップフロアを設けたいとお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。