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豊中市で注文住宅を建てる際の打ち合わせ回数の目安について解説します!

注文住宅を建てるときには依頼する工務店、またはハウスメーカーと打ち合わせを何度も行う必要があります。
家づくりをどのように進めていくかは人それぞれですが、いつ、どのような内容をどれくらいの時間をかけて話し合うのか、あらかじめ知っておくと予定が立てやすくなります。

この記事では、注文住宅の打ち合わせ回数・期間の目安と打ち合わせをスムーズに進めるためのコツについて解説します。

□豊中市で注文住宅をお考えの方へ!注文住宅の打ち合わせ回数・期間の目安とは?

注文住宅の打ち合わせは合計で10回から15回ほど行われます。
着工前に5回から10回、工事中に1回から4回、完成後に1回から2回、打ち合わせを行います。
着工前の打ち合わせが5回から10回と数に大きな開きがあるのは、人それぞれ建てる家が異なるからです。

家にこだわりがある人は、どうしても打ち合わせが多くなり、ある程度イメージが固まっている人は打ち合わせが早く終わります。
着工前の打ち合わせは約3ヶ月から6ヶ月かかり、打ち合わせが多い場合は1年から2年かかることもあります。

ただし、一般的には新居に引っ越す時期が決まっている人が多いので、それを逆算して調節を行います。

また、打ち合わせにかかる期間は内容によって異なりますが、1時間から3時間と長時間になります。

□打ち合わせをスムーズに進めるための方法とは?

打ち合わせをなるべくスムーズに進めるために、以下のポイントを意識しましょう。

*1.予算をしっかり決めておく

注文住宅を依頼する際、最初の打ち合わせの前に予算の上限を設定することが重要です。
注文住宅の価格は、設備の内容、材料の質によって大きく異なります。
そのため、予算が明確でない場合、予想外の見積もりを提示される可能性があります。

事前に予算を決めて、施工会社に伝えておけば、予算に合わせて内容を調整できます。
予算が合わず、直前に計画を見直すとなると、着工が大幅に遅れ、建物の完成までに長期間かかることになります。

*2.事前準備をしていく

スムーズに打ち合わせをするためには、事前の準備も重要です。
質問がある場合は、忘れないように書き留めておきましょう。
同時に施工会社の意見を忘れないようにメモを準備しておくことも重要です。

また、建物の内装・外装の具体的なイメージを言葉で伝えるのはほぼ不可能といえます。
参考写真がある場合は、雑誌の切り抜き、サイトの印刷を見せて伝えましょう。
また、 SNSの投稿を参考にするのもおすすめです。

□まとめ

注文住宅の打ち合わせは、着工前、工事中、完成後に分けられ、合計で10回から15回ほど行われます。

理想の注文住宅を建てるためには、綿密な打ち合わせが必要です。
打ち合わせをスムーズに進めるためにも、事前に決めれそうなことは家族で話し合って決めておくと良いでしょう。