isoi column家づくりコラム

豊中市にお住まいの方へ!注文住宅の優先順位の付け方をご紹介!

夢のマイホームを建てる際、理想に近づけるために様々な要望が出てきます。

しかし、この要望を全て叶えるとなると、すぐに予算オーバーになってしまうでしょう。
だからこそ、「優先順位」を考えることは非常に重要となります。

この記事では、理想の注文住宅にするためには、優先順位の付け方について解説します。
注文住宅を建てる予定のある方は、ぜひご一読ください。

□豊中市にお住まいの方へ!理想の注文住宅にするためには?

理想の家といっても、何もかも自由にできるほど、予算がある人は少ないでしょう。
したがって、なるべく理想に近い家を建てるためには、優先順位を設定する必要があります。

*家族でよく話し合う

自分だけで決めるのではなく、家族でよく話し合って家づくりをすることが大切です。
家族で意見が合わず、間取りが決まらないケースも少なくありません。

間取りを決める際は、よくその部屋を使う人の意見を重視することで失敗も減ります。
家族の好みや予算などを共有しながら、話し合いをするとスムーズに進みます。
家族とのトラブルを避けるためにもしっかり話し合って決めましょう。

*変えられないものの判断は慎重に

家を建てるときには変えられるものと変えられないものの2種類があります。
変えられないものの代表としては土地が挙げられますが、最も難しいのは基礎や構造をリフォームで変えることです。

また、断熱工事のリフォームは可能ですが、どうしても費用が高くなってしまいます。
一方で、水回りの設備、内装は比較的リフォームが簡単です。
そのため、予算に余裕がないときは、これらのグレードを下げて、コストを削減するのも1つの方法です。

□注文住宅の優先順位の付け方とは?

優先順位の付け方として、家族それぞれの希望を書き出すところから始めてみましょう。
項目を羅列するよりも、以下のように大まかに分けたほうが見やすいかもしれません。

・立地
・キッチン
・収納
・部屋数、広さ
・設備、仕様

一通り要望を書き出したら、重複した意見や全く異なる意見がないか確認してください。
重複するようであれば家族の希望が高いと考えられるので優先順位も高くなり、全く異なる意見がある場合は話し合いをする必要があります。

□まとめ

要望を書き出して優先順位を付けることで、打ち合わせがスムーズに進むようになります。
また、万が一予算オーバーで何かを削らなければならなくなった場合でも、人任せではなく、自分たちで判断できるため、話し合いは非常に大切です。
一生に一度の大きな買い物なので、家族でよく話し合って後悔のないようにしましょう。