イソイハウス

注文住宅をお考えの方で、外観のデザインでお困りの方はいらっしゃいませんか。
外観のデザインは、外から見た家の印象に関わるため、こだわりを持たせておしゃれにしたいですよね。
そこで今回は、豊中市の専門家が外観デザインのポイントを解説していきます。

外観デザインのポイント

たくさんの外観デザインが存在する中で、最近人気なのはシンプルモダンな住宅です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、モダンとは現代という意味の言葉です。
つまり、モダン風とは現代風ということなのですが、どうしてこのような名前がついたのでしょうか。
主な理由は、モダンスタイルが伝統的な建築デザインとは異なり、現代の生活に合った機能的でシンプルなスタイルであることです。

モダン風の住宅はモノトーン調であることが多く、白、黒、グレー、ダークブラウンをはじめとする、飽きにくいカラーが選ばれることが多いです。
デザインがシンプルな分、塗り壁、モザイクタイル、木目、コンクリートなどの色や質感の違う外装を組み合わせて、表情にニュアンスのある外観にするのも人気です。
注文住宅では自分でデザインができるため、これらのコンセプトを実現できる点が魅力的ですよね。

ここからは、モダン風だけでなく全体の外観デザインのポイントを説明します。
まずは、家のテイストを決めましょう。
例えば、スタイリッシュ、シンプル、欧風、洋風、和風、アメリカンなどのテイストから、好みのものを最初に決めることで、窓や外壁の選択がしやすくなります。
そして、イメージに合った窓や外壁を選ぶことで、外観をおしゃれに見せられます。

さらに、外観を決める際の注意点も確認していきましょう。
注文住宅の外観を決める際の注意点は、主に3つあります。

注意点の1つ目は、外観のイメージを写真や絵で具体的に伝えることです。
イメージを伝える際に、言葉だけではうまく伝わらない場合が多く、食い違いが生じてしまう可能性があるため気をつけましょう。
また、画像を用意する際には、あらゆるパターンの画像を用意しておくことをおすすめします。
具体的には、朝と夜の画像を用意したり、晴れと曇りの画像を用意したりすると良いでしょう。

注意点の2つ目は、疑問点や不安な点を早めに解決することです。
外観のデザインを後から修正することは難しく、追加料金が発生する場合があります。
また、相談することでより自分の理想に近い家が建てやすくなるため、疑問点や不安な点がある場合は、早めにはっきりと伝え修正してもらうようにしましょう。

注意点の3つ目は、耐久性とメンテナンス費用について考えることです。
建築費用を抑えようとすると、資材が安価なものになり、耐久性が低くなる場合があります。
耐久性が低いと、結果的にメンテナンス費用が高くなってしまう可能性があるため、気をつけましょう。

今回は、豊中市の専門家が外観デザインのポイントを解説しました。
ぜひ、注文住宅で理想の家を実現する際に参考にしてみてください。