isoi column家づくりコラム

注文住宅において節約する方法を豊中市に在住の方へ説明します

注文住宅を建てる予定をお持ちの方は、やはりその価格が気になるのではないでしょうか。
せっかくのマイホームですから、思いっきり夢を叶えたいはずです。
しかし、できる限り安く抑えたいというのもまた皆さんの本音でしょう。
そこでこの記事では、注文住宅のコストダウンの方法とポイントをご紹介します。

注文住宅をできるだけコストダウンするには

注文住宅自体が大きな買い物なので、コストダウンしたところで高価な買い物には違いありません。
ただ、高価なだけに本気を出せば節約できる額も桁違いなのです。
ここでは、節約方法の例を4つご紹介しましょう。

1つ目は、部屋の間取りや屋根の形をシンプルにすることです。
部屋が増えると、壁や照明などが増えるため、結果的に工事にかかる費用は高くなります。
この場合、大きな部屋を仕切ることで個室にできるようにしておくのが便利です。
また、延べ床面積を小さくすることもコストダウンに繋がるでしょう。
大きな家、たくさんの部屋は、工事に費用がかかるだけでなく入居後の光熱費にも大きく影響します。

屋根の形は、こだわりが無い場合は切妻型が低コストでよいでしょう。
切妻型は、屋根と言われて多くの人が想像するであろう三角形の屋根のことです。

2つ目は、水回りを1箇所にまとめることです。
水道や排水を扱うためにはそのための設備が必要なため、それぞれ離れた場所にトイレと手洗い場などを設置してしまうと更なる工事が必要になり、その分コストもかかります。
2階建ての場合は2階にトイレをつくることもありますが、お風呂や洗面所とまとめて1階に設置してしまうことがコストダウンに繋がります。
お風呂とまとめてというのは、近くに配置するという意味なので、ホテルのように同じ空間にという意味ではない点には注意してください。

最後は、和室を作るかどうかです。
洋室と和室を比べると、和室の方が割高になります。
これは使用する素材が理由であり、どうしても和室が欲しいということがなければ、はじめから和室を作らないという選択もよいでしょう。

注文住宅節約のポイント

大切なのは、こだわるところとこだわらないところをはっきりさせることです。
何から何まで節約してしまっては、注文住宅の魅力が半減してしまいます。
ここはとことんこだわる、ここは安く済ませる、といったメリハリをつけることで可能な限り安く、かつ理想的な注文住宅ができるでしょう。

 

まとめ

注文住宅と節約に関するお話でした。
あれもこれもと要望を詰め込んでしまっては高価になりすぎるのが、注文住宅の怖いところでしょう。
妥協点を見つけるのは難しいと思いますが、それがコストダウンの確実な方法です。
注文住宅の価格でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考になさってください。