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豊中市で注文住宅を建てたい方へ!空調設備の種類と特徴を解説します!

家での快適な生活を実現するためには、その家に合った空調設備が欠かせません。
空調設備にはいくつかの種類があるため、その中から自分の好みに合ったものを選ぶ必要があります。

そこで今回は、空調設備の種類と特徴を解説します。
ぜひ参考にしてください。

豊中市で注文住宅を建てたい方に空調設備の種類を紹介します!

空調設備としてここでは、エアコン・全館空調・床暖房を紹介します。

*エアコン

エアコンを取り入れると、1台で冷暖房や除湿などの多くの機能を利用できます。
エアコンを設置した部屋のみで空調できるため、必要な場所や時間だけ使用したい場合に便利でしょう。

ただし、エアコンを使用していない場所との温度差が発生したり、数台使用すると電気代が上がりやすかったりするというデメリットも存在します。

*全館空調

全館空調とは、家全体の空調を全て一括で行うシステムのことを言います。
大型の設備が設置されており、家の中の通気口を利用して冷暖房や換気を行います。
メリットとしては、家の中の温度差を少なくできたり、季節に左右されることなく快適に生活できたりすることが挙げられます。

しかし、全館空調の機能を最大限発揮させるためには、高気密・高断熱住宅であることが求められるという欠点もあるため注意が必要です。

*床暖房

床暖房は、冷えやすい足元から家をあたためられることが魅力的です。
また、ほこりが舞ったり、空気が乾燥したりすることもないというメリットもあります。

一方で、あたたまるまでに時間がかかったり、長時間使用すると電気代が高くなりやすかったりする点もあるということを覚えておきましょう。

全館空調にする際の注意点とは?

先ほど紹介した全館空調ですが、実際に取り入れる際にはいくつかの注意点を理解しておく必要があります。

1つ目は、冷暖房の方式を選ぶことです。
一口に全館空調と言っても、多くの方式が存在しています。
冷暖房の方式によって特徴や設置方法などが異なるため、自分や家族に合ったものを選びましょう。

2つ目は、家の断熱性や気密性を高めることです。
断熱性や気密性が低いと、温度を維持するのに多くのエネルギーが必要になるので気をつけましょう。

まとめ

今回の記事では、空調設備の種類と特徴を解説しました。
空調にはそれぞれ異なる特徴が存在します。
コストや快適さをどの程度求めるかは人それぞれですので、空調設備を決める際には、自分や家族に最も適したものを選ぶことを意識しましょう。