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豊中市で注文住宅を検討している方へ!メンテナンス費用について解説します!

せっかく家を建てるのであれば、いつまでも長く快適に暮らしたいですよね。
快適な住まいを維持するために必須なのが定期的なメンテナンスです。
本記事では豊中市で注文住宅を検討している方に向けて、メンテナンスにかかる費用とメンテナンスが必要になる時期について解説します。

豊中市で注文住宅を検討している方にメンテナンス費用について解説します!

具体的に、注文住宅にかかるメンテナンス費用はトータルでどれくらいになるのでしょうか。
使っている部材や家の大きさによっても変わってきますが、一般的な住まいでは400万円から500万円ほどが1つの目安になります。

建物を建ててすぐは、メンテナンス費用は不要です。

しかし、10年や20年程経ってくると、屋根の張り替えや外壁塗装など、メンテナンスが必要になってくる箇所が生まれてきます。
当然メンテナンスが少なくて済む部材を使用していれば費用を抑えることはできますが、その分新築のコストは高くなります。

メンテナンスが必要になる時期とは?

メンテナンスはどれくらいの費用が必要になるのか、イメージが湧きましたでしょうか。
ここからはメンテナンスが必要になる時期はいつなのかについて解説します。

*築10年がメンテナンスの目安

住まいの設備の中でも、コンロやクッキングヒーター、トイレのパッキンなど耐用年数が10年程度のものが多いのです。
10年からさらに時間が経って、15年、20年となってくると外壁や屋根などの費用が高めのメンテナンスもしなければならなくなってくるため、早い段階で補修しておくことをオススメします。

*5年ごとにメンテナンス

住まいには細かなメンテナンスも必要になってきますが、その周期は5年がオススメです。
なぜなら、床のビニールクロスやシロアリ予防薬など、5年で寿命が切れると言われているものが多いからです。
ダメージが小さいうちに補修しておくと補修費を抑えられるため、余裕があるうちに少しずつメンテナンスしましょう。

*外の設備の方が耐用年数が短い傾向にある

住まいの中でダメージの蓄積が大きいのは、雨風や紫外線にさらされる屋根や外壁です。
もしひび割れが起こっていたり、チョーキング現象が見られたりするのであれば、早めに補修を依頼するようにしてください。

まとめ

メンテナンス費用はどれくらいになるのか、いつくらいにメンテナンスするべきなのかイメージが湧きましたでしょうか。
住まいがどれだけ長く快適に住めるかは、メンテナンスによって大きく変わってきますので、ぜひ本記事を参考にして、適切にメンテナンスしてくださいね。