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豊中市で注文住宅を建てたい方へ!つなぎ融資について解説します!

マイホームの選択肢の1つとして多くの方に選ばれているのが注文住宅です。

しかしながら、注文住宅には様々なタイミングで様々な費用がかかります。
資金を一時的に借り入れて利用するつなぎ融資という制度が存在しますが、これについて詳しく知らない方は多いでしょう。
そこで本記事ではつなぎ融資について解説します。

豊中市で注文住宅をお考えの方につなぎ融資とは何なのか解説します!

住宅ローンは住まいを建てる際に利用されることが多いのです。
これは完成した住宅を売主から買主に引き渡す時に融資が実行されます。
そのため、住まいが完成するまではまとまった資金が融資されないのです。

こうなると、住まいが完成するまでに支払う土地代金や着工金、上棟金などを自己資金で支払わなければならず、お金が足りない方が出てくるでしょう。

そこで利用されるのがつなぎ融資です。
つなぎ融資はこれから建築する住まいを購入する際に、住宅ローンが実行されるまでに必要になる資金を一時的に融資する制度です。
これは非常に便利な制度ですが、実は注意しなければならないポイントが存在します。

後半ではつなぎ融資に関する注意点をいくつかご紹介します。

つなぎ融資の注意点とは?

*金利が高い

住宅ローンの融資に比べて、金利が高めに設定されています。
つなぎ融資の借入期間は一年程度ですが、借入金額によって想定以上の返済金額になってしまうため、必ず事前にシミュレーションしておいてくださいね。

*つなぎ融資の利用の際には手数料がかかる

つなぎ融資を利用するのであれば、住宅ローンとは別で融資事務手数料や収入印紙代が発生します。
融資事務手数料は数万円から10万円ほどで、収入印紙代は2000円から6万円ほどです。
両方とも住宅ローンほど高額になるものではありませんが、直前になって慌てないように、余裕を持って準備しておいてくださいね。

*つなぎ融資だけの利用はできない

つなぎ融資は住宅ローンとセットでの利用が前提になっているため、つなぎ融資だけの利用はできません。
また、そもそもつなぎ融資自体を取り扱っていない金融機関も存在します。
そのため、つなぎ融資の利用を考えている方は、住宅ローンを選ぶタイミングから金融機関に確認するようにしてくださいね。

まとめ

豊中市にお住まいの方に向けて、つなぎ融資の概要と注意点を3つご紹介しました。
住宅ローンのつなぎ融資は住まいが完成するまでにまとまった費用を借入れられる非常に便利な制度ですが、金利が高かったり、手数料がかかったりと注意点が存在しますので、事前に把握しておいてくださいね。