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豊中市で注文住宅を建てたい方へ!コストダウンの方法を解説します!

家づくりをしている方の中には、予算がオーバーしてしまって困っている方が多くいらっしゃるでしょう。
要望を多く入れた結果、予算がオーバーしてしまうことはよくありますが、その際にはコストダウンを考える必要があります。
そこで今回は、コストダウンの方法や削ってはいけない部分について解説します。
ぜひ参考にしてください。

豊中市で注文住宅を建てたい方にコストダウンの方法を紹介します!

具体的なコストダウンの方法としては、以下のようなことを実践しましょう。

1つ目は、延床面積を減らすことです。
延床面積とは、室内の面積を全て足し合わせたもののことを言います。
一般的に、この面積が大きいほど建築費も高くなってしまいます。
そのため、敷地面積に余裕がある場合には、3階建てから2階建てにしたり不要な部屋をなくして庭にしたりすると良いでしょう。

2つ目は、水回りをワンフロアにまとめることです。
水回りがある階を分散させてしまうと、排水管の工事費が高くなってしまいます。
また、問題が発生した場合にどこが原因かわかりにくくなってしまう可能性もあるため、水回りはワンフロアにまとめることがおすすめです。
また、トイレを2個から1個にするだけでも、数十万円程度節約できます。

3つ目は、窓の大きさや数を変更することです。
家を明るい家にしたいからといって、窓を大きくしたり増やしたりすることは避けましょう。
窓の大きさや数をうまく調整することで、工事の費用を削減できます。

コストダウンのために削ってはいけない部分とは?

予算オーバーを防ぐためにはコストダウンは重要ですが、そのために削ってはいけない部分も存在します。

まずは、耐震対策の工事です。
日本は地震が多いため、耐震工事はきちんと行う必要があります。
安心して生活するためにも、耐震工事の費用を削るのは避けましょう。

そして、外壁も重要です。
外壁は毎日雨風にさらされるため、耐久性が低いとすぐに傷んでしまう可能性があります。
メンテナンスの手間を省くためにも、外壁は劣化しにくく機能性の高いものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、コストダウンの方法や削ってはいけない部分について解説しました。
予算オーバーすると、家を建てた後の生活費がなくなってしまう可能性があります。
そのため、削れる部分のコストを削ることが求められます。
しかし、その際には耐震工事や外壁といった部分は妥協しないようにしましょう。