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豊中市にお住まいの方へ!注文住宅にクローゼットをつくる際のポイントをご紹介!

服をたくさん持っている方や、服をきれいに保管したいと考えている方が家づくりでこだわりたいのは、クローゼットではないでしょうか。
クローゼットは、服以外のものも多く収納できますが、使いやすくするためにはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
今回は、クローゼットをつくる際のポイントを解説します。

豊中市にお住まいの方にクローゼットの広さや形をご紹介!

ここでは、ウォークインクローゼットの広さや形について解説します。

まず広さに関しては、家族の人数で決めることがおすすめです。
家族が2人であれば2畳、3から4人であれば3畳程度が目安となります。

その上で、人が余裕を持って通れるスペースを確保する必要があります。
人の幅は60センチメートル程度ですので、これより狭くすると使いにくくなってしまいます。

形としては、以下のものがあります。

1型は、壁の1面だけが収納になっているものです。
これは、狭めのクローゼットにおすすめです。

2型は壁の両面が収納です。
中央が通路ですが、先ほど解説したように60センチメートル以上確保するようにしましょう。

コの字型は壁3面が収納になっているものです。
非常に多くのものを収納できるので、ものがたくさんあるがきちんと収納したい方にぴったりでしょう。

L字型は、2型にするには狭いという場合におすすめです。
細長いクローゼットにも適しているため、汎用性は高いでしょう。

クローゼットをつくる際のポイント

使いやすいクローゼットにするためには、以下のポイントを意識しましょう。

1つ目は、クローゼットの役割を明確にすることです。
クローゼットに対して何を求めるかを明確にすることで、自分や家族に合ったものが完成します。

2つ目は、将来を見据えることです。
例えば小さな子どもがいる場合は、子どもが大きくなると、より多くの服やものが必要になる可能性が高いでしょう。
それを見越して広さを確保することが大切になります。

3つ目は、家のサイズとのバランスを考えることです。
広いクローゼットは便利ですが、広すぎるとリビングや寝室などの他のスペースが狭くなってしまいます。
そのため、家全体のバランスを考えて間取り設計を行いましょう。

まとめ

今回は、クローゼットの形や広さ、つくる際のポイントについて解説しました。
クローゼットは広ければ広い方が良いというわけではありません。
家族や家全体のことを考えて広さや形を決めましょう。
この記事がお役に立てましたら幸いです。