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豊中市で注文住宅をお考えの方へ!見積もりでのトラブルを防ぐ方法を紹介します!

注文住宅を建てる際には、見積書を受け取ることになります。
見積書には工事に関することが多く記載されていますが、実はその種類は2つあります。
また、見積もりを確認する際にはトラブルが発生することがあるので注意が必要です。
今回は、見積書について解説します。
ぜひお役立てください。

豊中市で注文住宅をお考えの方に見積書の種類を紹介します!

注文住宅の見積書には、2つの種類が存在します。

*一式見積書
これは、建築資材や型番などの細かい情報を出さずに、「本体工事一式〜円」という形で一式の価格が書かれた見積書です。
このタイプの見積書では記載内容が簡易的であり、それぞれの工事における細かい内訳がわからないという特徴があります。
そのため、どこにどれだけお金がかかっているのかわからないという問題点が存在します。

*明細見積書
こちらは、建築資材や型番などの細かい情報も記載されている見積書のことを言います。
どの工事にどの建材を使用して、どの程度の金額がかかっているかの内訳が記載されており、ボリュームがあることが特徴です。
最低でも20ページ程度の枚数があるため、全てをきちんと確認するのには時間がかかるというデメリットがあります。

見積もりでのトラブルを防ぐためにチェックするポイント

見積もりでトラブルを防ぐためには、以下のチェックポイントを活用しましょう。

1つ目は、明細見積書であるかということです。
見積書をもらう際には、使用する材料や工事の内容を細かく記載している明細見積書をもらうようにしてください。
一式見積書では具体的な項目がわからないため、注意しましょう。

2つ目は、予算内で収まっているかということです。
予算内に総額が収まっていなければ、建築できないため注意が必要です。

3つ目は、要望が反映されているかということです。
人によって要望は様々ですが、その要望が見積もりにきちんと反映されているかどうかを確認しましょう。
総額が比較的安くても、そこに要望が入っていなければ意味がないはずです。
見積書を見るのは時間がかかるかもしれませんが、理想の家を建てるために細かくチェックする必要があります。

まとめ

今回の記事では、見積書について解説しました。
見積もりの際にトラブルになったという方は多くいらっしゃいます。
今回解説したチェックポイントを参考にしながら、トラブルが発生しないようにすると良いでしょう。
何かわからないことがある方は、当社までお気軽にご相談ください。