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豊中市で注文住宅をお考えの方へ!エアコンを設置する際の費用について解説します!

四季のある日本では、エアコンは家に必須の電化製品です。
家に欠かせないエアコンですが、設置する際にどの程度の費用がかかるか理解している方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、エアコンを設置する際の費用や注意点を解説します。

豊中市で注文住宅を建てたい方に向けて!エアコン設置にかかる費用を解説!

エアコンを取り付ける際には費用がかかりますが、どのタイミングで取り付けるかによって費用は変わります。

まず、建築時に取り付ける場合です。
この場合に費用は比較的高くなり、相場としては3万円から5万円です。
費用が高い一方で、後付けに比べて見た目の仕上がりが綺麗になるというメリットがあります。

後付けする場合の費用相場は、1万円から3万円です。
エアコンを後付けする場合に気を付けなければいけないのが壁に穴を開ける必要があることです。
壁に穴を開けることで気密性が失われる可能性もあるので注意しましょう。

また、エアコンを設置する際には設置費用以外にもお金がかかることがあります。

例えば、室外機を特殊な置き方にすると追加で費用がかかります。
室外機を屋根に置いたり、壁面に取り付けたりするとお金が追加で必要になることを覚えておきましょう。

また、コンセントにもお金がかかる可能性があります。
エアコンに使用するコンセントは通常の電化製品に用いられるものとは別のものが必要です。
そのため、取り付けるエアコンとコンセントの形状が異なる場合は形状を変える工事をしなければいけません。

エアコンを設置する際の注意点とは?

エアコンを設置する際には以下のような注意点に気をつけましょう。

1つ目は、室外機の位置です。
室外機の設置場所を決めるときには、以下のポイントを意識しましょう。

・室外機を水平にできる場所
・雨が直接あたりにくい場所
・直射日光を避けられる場所

また、エアコンの位置と室外機の位置が離れていると、配管が長くなってしまいます。
その結果、エアコン効率が悪くなる可能性があるので注意が必要です。

2つ目は、スリーブを入れる配管穴の場所です。
先ほども解説したように、エアコンを設置する際には壁に穴を開けます。
そして、穴を守るためにスリーブという筒を入れて配管を通します。

その際に、筋交いを抜かれたり、真柱を傷つけられたりする場合があります。
それらの失敗を避けるには、建築会社に家の図面をもらい、工事する会社に確認してもらってから工事を始めるようにしましょう。

まとめ

エアコンを設置する際の費用や注意点を解説しました。
エアコンは一度設置すると付け直すのが難しいため、設置の際は今回紹介した注意点を意識しましょう。
ご不明点等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。