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注文住宅に必要なランニングコストには何がある?節約するコツもご紹介!

「注文住宅に必要なランニングコストには何があるのか知りたい」
「ランニングコストを抑えるコツについて知りたい」
この記事では、住まいにかかるランニングコストとランニングコストを抑えるコツを解説します。
豊中市にお住まいの方はぜひご覧ください。

住まいにかかるランニングコストをご紹介!

住まいにかかるランニングコストについて3つ紹介します。

1つ目は、税金です。
不動産を所有している方は、固定資産税や都市計画税を納税しなければなりません。
行政が住まいの土地や建物に対して、固定資産税評価額を定め、一定の税率を乗じて算出されます。
毎年、1月1日現在で不動産を所有している方に納税の義務があります。

2つ目は、保険料です。
災害時に損害を補償するために、地震保険や火災保険などの住宅保険に加入が必要です。
さまざまな企業が保険商品を取り扱っています。
そのため、保険料や補償の範囲は多様です。
安心して生活していくために、コストと補償内容のバランスを考えながら慎重に選んでいきましょう。

3つ目は、光熱費です。
これは、電気やガス、灯油など、生活に必要なエネルギーの費用全般を指します。
家にいる時間や家族の人数など、住む人によって変わる費用です。
現在は、省エネ・高効率の性能を備えた家電が多いので、上手に生活に取り入れてみることをおすすめします。

ランニングコストを抑えるコツを解説します!

今回はランニングコストの中でも大幅に削減しやすい光熱費について解説します。
光熱費を抑えるためにできることを2つ紹介します。

1つ目は、高気密・高断熱の住宅にすることです。
高気密は、住宅の隙間をなるべく作らないように、高精度な建築材や断熱材で建築したものです。
そして、高断熱は、高性能な窓や断熱材を使用することで外気の影響を受けづらくし、室内の空気を逃げ出さないように建築したものです。
これらを押さえると、冷暖房機器を効率よく使用できるため、光熱費を抑えることができます。

2つ目は、間取りを工夫することです。
家の形が複雑であったり、部屋数が多かったりすると冷暖房機器がたくさん必要になるため、光熱費が上がります。
光熱費を抑えやすい間取りの例を挙げると、二階建てでシンプルな形状の住宅です。
この形の住宅は、最も光熱費を抑えやすいのでおすすめです。
理想の暮らしやライフスタイルを優先しつつも、ランニングコストのことも考えた住宅にすると良いでしょう。

まとめ

この記事では、住まいにかかるランニングコストとランニングコストを抑えるコツを解説しました。
この内容を参考にしていただけると幸いです。
また、何かご不明な点がございましたらお気軽に当社にご相談ください。
担当者がしっかりサポートします。