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注文住宅の予算の決め方は?3つのステップに分けて解説!

「注文住宅の予算の決め方がわからない」
「注文住宅の予算の目安について知りたい」
この記事では、注文住宅の予算の目安と予算の決め方をステップに分けて紹介します。
この内容が気になる方はぜひご覧ください。

注文住宅の予算の目安をご紹介!

注文住宅の予算は、建物の規模の違いや地域差によって変わってくるので一概にいくらかと言い切ることはできません。
特に、注文住宅は、建売住宅やマンションに比べて、デザインや設備による差が大きいため個人差が出やすいです。
そして、注文住宅の費用は、すでに土地を所有しているかどうかでも大きく差が出ます。

国土交通省が発表している令和元年度の住宅市場調査では、土地購入費を除く戸建て注文住宅の建築資金は全国平均で3235万円でした。
三大都市圏の平均も3327万円であり、全国平均とあまり差はありません。
しかし、自己資金が占める割合が、全国平均の27.2%に対して、32.9%とやや高めの傾向にあります。
一方で、土地を持っていない方は、これらの費用とは別に土地購入資金も必要になります。

土地の購入費用は、全国平均でみると1353万円ですが、三大都市圏では1861万円と500万円ほど高いです。
土地の費用は、建築費と異なり、地域差が大きく出ていることがわかります。
これらのことから、土地付きでの注文住宅の購入資金は、全国平均で4615万円、三大都市圏では5085万円です。
この金額はあくまで平均値です。
より具体的な費用を知りたい方は、ハウスメーカーなどに相談して見積もりの作成を依頼しましょう。

予算の決め方を3つのステップに分けて解説します!

注文住宅における予算の決め方を3つのステップに分けて解説します。

初めに、住宅の購入に充てる自己資金の額を決めます。
この額は、諸経費や頭金、そして、購入後にかかる住宅ローンなどの合計で決まります。
そのため、まずは住宅にかけられる自己資金を明確にしましょう。

次に、住宅ローンの借入金を決めます。
安定したローン返済をするために、無理のない返済計画を立てましょう。

最後に住宅の購入資金限度額を計算します。
この計算をすると、購入資金を決めることができます。
ただ、注文住宅を建てる場合、土地の購入するケースでは資金のすべてを建物だけに充てることは難しいです。
そのため、土地の購入や借入金をしっかり計算した上で、最終的に建物にどれくらいの予算をかけられるかを割り出すことをおすすめします。

まとめ

この記事では、注文住宅の予算の目安と予算の決め方をステップに分けて紹介しました。
この内容を参考にしていただけると幸いです。
豊中市で注文住宅をお考えの方はお気軽に当社にご相談ください。
担当者が最後までサポートします。