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打ち合わせの際の注意点を知りたい!注文住宅店がご紹介

注文住宅を作る際に必ず欠かせないのが業者との打ち合わせです。
この打ち合わせが理想のマイホームの基盤となるわけですが、
具体的にどんなことを話すのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、豊中市の工務店が打ち合わせについて詳しく紹介します。

打ち合わせの内容とは?どれくらいかかるの?

打ち合わせのもいくつかの段階があり、大きく「工事着工前の打ち合わせ」「建設中の打ち合わせ」
「建物完成後の打ち合わせ」の3つに分けられます。

*工事着工前の打ち合わせ

ここでの打ち合わせは1番回数が多く、時間もかかります。
間取りや仕様、設備、資金計画などについて詳しく話し合い、依頼者の要望を確認します。
平均的な打ち合わせ回数は5~10回程度です。
こだわりの部分が多いほど打ち合わせの回数が多くなるため、
20回以上打ち合わせを重ねる方もいらっしゃるでしょう。

打ち合わせの期間は約3か月~半年が一般的ですが、こだわりの強い方は1~2年かけて話し合いを進めます。
入居したい時期から逆算して、打ち合わせにかける時間をご自身で決めておくとスムーズに着工まで
進めるでしょう。

*建設中の打ち合わせ

ここでは建設作業の進み具合などのチェックを行います。
基本的な建設中の打ち合わせ回数は1~4回です。
建設中に気になったことがあれば、質問した方が良いでしょう。

*建物完成後の打ち合わせ

完成後には、支払いに関してのやり取りや、最終的な確認事項の打ち合わせを行います。
約1~2回程度で済むことがほとんどです。

打ち合わせにおける注意点

打ち合わせで最も重要なことは、自分の要望をしっかり伝えることです。
しかし、初めに理想のイメージをすべて伝えてしまうことは得策ではありません。

まずは相手の業者がどういった施工を得意としているのか慎重に見極めましょう。
施工事例を見せてもらったり、どのような工法を使っているのか尋ねたりすることで、
その業者があなたのこだわりを本当に実現できるかわかるはずです。
注文住宅では、業者の得意分野で家を建てることが重要です。

また、業者と完成後の建物イメージをきちんと共有することも大事なポイントです。
平面ではなく立体的にイメージをおこすために、パース(3D立体図面)を用意してもらうと
認識の誤差が防ぎやすいです。

そのほかにも、わからないことがあったら必ず担当者に質問することも打ち合わせで
失敗しないためのポイントです。
担当者と信頼関係を築き、しっかり任せられる業者に出会えたら安心ですね。

まとめ

住まいの打ち合わせはほとんどの方が初めての経験ですよね。
注文住宅に関して不安な点をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
当社ではそんなお客様の想いを1番に考え、数多くのお客様と何度も打ち合わせを重ねてきた実績があります。
注文住宅についてお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。