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注文住宅を建てる方へ!注文住宅の勉強方法をご紹介します!

こんにちは、イソイハウスです。

注文住宅は人生において1、2回しか検討することがないので、大イベントにも関わらず知識を豊富に持っているジャンルではないですよね。
そこで今回は、そんな人生の節目ともなる注文住宅建設について、詳しくなることで失敗を防ぐ方法をご紹介します。

注文住宅を依頼するときは勉強が必須!?

住宅の分野では、わからない専門用語がたくさん出てきます。
例えば、建ぺい率と聞いて、どのように計算するかがすぐ頭に浮かぶ方は少ないですよね。
他にも柱と梁の違いや Q値、C値、UA値の区別などの日常生活では見られない用語がたくさん出てきます。

住宅展示会での説明がわからないと、実際注文住宅を依頼する際も建築士に言葉で説明できないので、思い描いている理想像がなかなか伝わらないこともあります。
担当者や建築士が提案させていただいた内容についても理解が深まりづらいので、認識に差異が出てくる恐れもあります。

一番悪影響を及ぼすのは契約書にサインするタイミングです。
施工内容を明確に文字に起こしてある契約書にサインすれば、ハウスメーカーには過失が無くなりますよね。
お客様が難しい専門用語を知らないのを良いことに、説明をおろそかにして不当な契約書にサインさせようとしてくる会社もないとは言い切れません。
自分の家は自分で守れるように対策する為にも、専門用語は知っておきましょう。

オススメの勉強方法とは

まず知識の土台作りとして注文住宅について書かれている書籍を読むと、専門用語についての理解が深まるので良い準備運動になりますよ。
書籍の良いところでもありますが、著者によって言い分が180度違う内容も有ります。
あくまでも参考程度にいろんな立場の人の意見を取り入れるという認識でいることが大事です。

そしていよいよ決定材料を探す手順に入ります。
楽しみながら勉強もできる場として挙げられるのがモデルハウスです。
百聞は一見に如かずというように、実際に写真には写らない細かいところを目で確認して、壁や床の肌触りや木の香りを感じ取ることが出来ます。

その際に担当者に特に留意して聞いていただきたいのは、そのハウスメーカーがこだわっている部分、その材料や施工方法を採用している理由です。
そうするとランニングコストや光熱費度の費用にかかわる情報を引き出せるので、今後の家計に有益な情報を得られますよ。

又、いくつものモデルハウスに足を運ぶので、毎回違うハウスメーカーさんと交流できる機会を逃してはもったいないですよね。
自社に不利になる情報は言いたくないのが普通ですから、気になる点があった際には別のハウスメーカーさんに聞いてみると正直な評価を聞くことが出来てオススメです。

まとめ

以上、注文住宅を依頼する際に勉強する理由と勉強方法についてご紹介しました。

お子さんが大きくなったタイミングや家族が増えたタイミング等、これから楽しい日常を実現する為にマイホームを建てる方のお手伝いが出来れば幸いです。
当社と一緒に慎重かつ楽しく検討して、絶対マイホーム建設計画を成功させましょうね。