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豊中市で注文住宅をお考えの方必見!気密性についてご紹介します!

「気密性が高い家が良いって言うけど本当なのかな」
注文住宅をご検討の方の中には、「気密性」ってそもそもなんだろうと思っている方は多いかもしれません。
今回は、気密性の高い家の特徴やメリットを紹介します。
注文住宅を考える際に、気密性もあわせて検討すると快適な家づくりができますので、ぜひご参考ください。

気密性の高い家の特徴とは?

まず、「気密性」とは密閉した空気がどれくらい外部に漏れにくいかという性質を指す言葉です。
したがって、「気密性の高い家」は家の中の空気が外に漏れづらく、外の空気の影響を受けにくい家ということになります。

気密性が高いと、暖房や冷房も効きやすいですし、外の温度の影響を受けにくいのでいつでも快適な室温を保てます。

高気密な家は、気密テープ、特殊な建築部材や断熱材などを熟練の大工さんがうまく使い、家の隙間をしっかり埋めることで建てられます。

当社では、住宅を建てるときに気密測定を必ず行い、高気密、高断熱を保証しています。
断熱性よりも、気密性の高さを重視した家づくりを行なっていますのでぜひご相談ください。

気密性の高い家の3つのメリットとは?

気密性の高い家は、前述した「室温を一定に保てる」以外にも様々なメリットがあります。
この項ではその一部をご紹介します。

1つ目に、防音効果があることです。
気密性の高さは、遮音性の高さにもつながります。
生活音が外に漏れにくいですし、通行人やご近所さんの音も気になりにくくなります。
特に小さなお子さんがいらっしゃる場合や、音楽や楽器を楽しみたい方にはありがたいメリットですよね。

2つ目に、嫌な匂いの発生を防ぐことです。
高気密な家は換気がされず、逆に空気がよどみがちなのではと思われる方もいるかもしれませんがそんなことはありません。
嫌な匂いが発生する原因の一つとして、部屋の気密性がバラバラであることが挙げられます。
家全体の気密性が高いと、効率よく換気を行えるため、嫌な臭いをすぐに屋外に排出できます。

3つ目は、部屋の間や床下の結露を防げることです。
冬場など、家の中と外の温度差が大きくなると結露が発生します。
窓ガラスにしずくがつく光景はよく目にしますが、これが壁の内部でも起こっている可能性があるのです。
壁の内部で結露が発生すると、カビが生えたり、建材が腐ったりする場合があります。

しかし、気密性の高い家なら室内の湿気が壁の内部に漏れる心配がないので安心です。

まとめ

今回は、気密性の高い家の特徴やメリットについて解説しました。
注文住宅を考えるとき、内観や外観だけでなく、材木の機能性なども考えて建てると長く快適に過ごせるようになります。
当社は、お客様と「一緒に」家づくりに取り組むことを心がけています。
豊中市で注文住宅をご検討中の方はぜひご相談ください。