isoi column家づくりコラム

豊中市で注文住宅をお考えの方に階段下の活用について解説します!

「階段下をなんとかうまく活用できないかな」
注文住宅を建てるのであれば、家のスペースは少しでも無駄にせず有効活用したいですよね。
今回は、デッドスペースになりがちな階段下の活用方法をご紹介します。
ぜひ参考にし、快適な家づくりのアイデアとして取り入れてみてくださいね。

階段下をうまく活用する3つのアイデアとは?

1つ目は、収納スペースにして活用する方法です。
この階段下の活用法は最も一般的な方法でしょう。
ただし、階段下は限られたスペースであるため、そこに荷物を詰め込みすぎると、かえって収納として使いにくくなることがあるため注意が必要です。
階段下を見せる収納にして、本やお気に入りの家具を飾るのもおすすめです。
また、扉付きの収納にして、普段はあまり出し入れしない季節のレジャー用品の収納にするのも良いでしょう。

2つ目は、学習や仕事用のワークスペースにして活用する方法です。
階段下は高さ的にもデスクを作るのにちょうど良い空間です。
リビングテーブルより、おこもり感が出て集中力アップも期待できそうですよね。

3つ目は、玄関の土間収納にする方法です。
階段が玄関横に来る場合は、土間収納にすることをおすすめします。
土間収納なら、傘やレジャー用品など、濡れたり汚れたりしたものもそのまま片付けられます。
また、家庭ゴミをごみ収集の日まで置いておく場所として活用する方も多くいます。

土間収納は、人に見せるような場所でもないので階段の凹凸を気にすることもありません。
なるべく大きく棚を作るか、棚の高さを可変式にするとアウトドアグッズやベビーカーなどの大きな荷物も収納しやすいのでおすすめです。

階段下をあえてそのままオープンにする方法とは?

前の項では、階段下を活用して新たな空間を作るアイデアを紹介しましたが、あえて何も作らないという方法もあります。
何も作らずにそのままにするメリットとして、視線が抜け空間に広がりが生まれることが挙げられます。
特にリビングに階段がある場合は、見せる階段にすることで部屋が広く見えるため、効果的です。

階段下の空いた空間に観葉植物や小物を置くのも、おしゃれで良いですよね。
また、階段下を開けておくことで子供たちの遊び場になるなど、自然とその空間に役割が生まれることもあるかもしれません。

まとめ

今回は、階段下の活用方法について解説しました。
活用といっても紹介したとおり、色々な方法がありますので、家族が一番満足できる活用方法を模索してみると良いでしょう。
当社はお客様と「一緒に」家づくりに取り組むことを心がけています。
豊中市で新築をご検討中の方はぜひご相談ください。